今日はハーブティーなきぶん
正常で健康的に憧れている食欲とそれに伴う思考については、言わずもがな今も治したい(直したい?)ランクナンバーワンだけれど、それに次いで直したいと思っている癖がある。
わたし、髪の毛を抜いてしまう。
抜くとなんだかすごーく安心して、嫌なことがあった後にぼーっとしていたりすると結構抜いてる。
不思議なんだけど、どんな髪の毛でもいいわけではなくて、ちょっと太めで指で触った時に“抜き甲斐”のありそうなものを、ごく自然な流れで選んでいる。
で、抜く手が止まってしばらく経つと、(家だったら)自分でコロコロを持ってきて、抜いた髪の毛を一気に拾い上げる。
うわーお。髪の毛が集まっている画って結構やな感じするよね。と自分で思う。
髪の毛を抜くと、主人はとても嫌がる。
わたしが何か面白くないとか、何かしらにストレスを感じているからとわかっているから。
だから、抜きたくて仕方がない時は、バレないようにこっそり抜く。
はげてしまうほどまでは抜かない。
たぶん、これはただ単に癖なんだと思う。思っている。
中学生のころ、同じ部活のチームメイトに髪の毛の抜きすぎで頭のてっぺんが本当にがはげた子がいた。
その子も極度の癖だったようで、すぐにやめて、すぐに生やしてた。
同じ癖によってリアルにはげちゃった頭を見たことがあるから、抜きつつ、抜き続けつつ、どこかでちゃんとセーブしているというのもあるのかな。
でも、残骸を見ると、なにやってるんだろうなぁ、どうしてこれやってしまうのかなぁと思う。
それって結構寂しかったりする。
やめりゃいいんだけどね。