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ざっくばらん手記「ばんびじゃーなる」

それはまさに私が二人いるようなこと

職場の人と必要以上に関わるのが嫌いだ。
お酒は大好きだけど、職場の人とは全然飲みたくないし、相手をよく知りたいとも、自分を知ってもらいたいとも思わない。
私生活と完全に切り離したいタイプで、特にSNSで繋がりたいとは全く思わない。
なのに職場の人に友達申請されると(職場で顔を合わせるだけに)拒否しにくいので嫌々承認する。
現状フェイスブックがそれである。
アカウント消してしまいたいとも思うけど、数少ない昔の友達などフェイスブックがあることで繋がっていられる人たちがいるのも事実で、その人たちのことを考えると「とりあえず職場の人抜きのリストでも作るか」ということになり、今のところそれで対応している。

前の職場で、上司から「昨日何も考えずに友達申請してしまった。これってパワハラでもあるよね。こちらの考え不足で申し訳ない、嫌だったら拒否してね」とメールをもらったことがあった。
確かに申請が来ていて、その時も「うーむ」と思いつつ承認したんだけど、まさかそんな言葉をかけてもらうとは思わず驚いた。
その方はすごく自然体と言うか、上記のような言葉もごく自然にお話になる方だった。
言葉を掛けてもらった時もいやらしさは感じず、こちらもすんなりと受け取った。
結局「お心遣いありがとうございます」と承認したままで残し、退職してからいいねなどのやり取りをするようになった。

何が言いたかったんだっけ。えーと。
そうやって自らあまり深く関わらない状態を作っているけれど、それはそれで疲れる時もあるということ。
「壁を作っています」というオーラを出し続けるのも疲れる。
不思議だよね。好き勝手にしてるはずなのに、周りをとても気にしながら、そうやって疲弊してる。

フェイスブックなんて、ここ数か月であまり開かなくなった。
通知の類も全部止めたいんだけど、その設定すら面倒で触りたくない。
ていうか、そう設定しているつもりなのにどうして通知来るんだろう。確認もしたくない。はー。

でも、最悪フェイスブックは切り捨ててもいい。ついったーがあるねん!わたしには!
そこだけは、もう絶対に職場関係の人には踏み込まれたくない。
踏み込まれた暁には、本当に本当に気が狂ってしまう。と思う。
それだけツイッターでやり取りさせていただいている皆様には、(やり取りさせていただくことで)ささくれた心を撫でていただいているような気持ちで、感謝しかないのです。

なんてつらつら書いてきたけど、いわゆる社会人としての最初の職場では、先輩とディズニーランド行ったり、仕事後にご飯に行くこともあった。
いい距離感を保ちつつ、でも末っ子だったから可愛がってもらった記憶がある。
いつからこうなっちゃったんだっけな。