まあるく弾んで色褪せない思い出を、四角にくり抜いて貼り付けるためのノート
あっという間に1月ももう終わろうとしている。
この一か月の間に、わたしは何が出来ただろうか。
最初の二週間は、年始に主人の実家に帰った際、義母から言われた一言を引きずりまくっていた。
次の一週間も、自分なんて、と思って塞ぎがちになりそんなに楽しい一週間ではなかった。
その次くらいにはインフルエンザになって寝込み、そしてもう最終週である。
お世話になった行きつけの沖縄料理屋さんは閉店すると言うし、嵐だってグループ活動お休みするって言う。
わたしだって、私をちょっと休みたい。家庭も大切、仕事も大切。その間に芽生える自我のやり場がないの。
でも、休んだとしても特にやることもやりたいこともなくて、だからきっとこうしてとにかく毎日そこに意思があろうとなかろうとルーティンをこなすことだってある程度大切で、本当に堕落していかないために動き続けたほうがいい。にきっと決まっている。
PCに向かって打ちたいことは、いまは特にない。
でもその特にないことに、つまらなさをぼんやり抱えている。
冒頭で述べた“義母から言われた一言”について書いてもいいんだけど、書いても整理できるような内容ではないからそこにあまり意欲がわかない。
刺激は、どこ。
いや、本当は刺激なんて要らないんだ。でも、じゃあ、いったい何が物足りない?
小さくていいから達成感がほしい。
ボールペンのインクを使いきるとか、誰かのすごく面白いブログ連載を読み切るとか。
結婚式準備で毎晩リボンシャワーのリボンを結んでいたころは、超大変だったけどあれはあれで楽しかった。
使う場所はもうないけど、また大量にリボン結びたい。
チュールリボンはすぐにほろほろと糸になってしまうから、切った端をライターであぶってくっつけるの。
あんなに何十回、何百回とライターを点けたことなくて、指の腹に水膨れもできたっけなぁ。
いつも取り留めなんてないです。えへん。
今日は夜ソフトバレーの練習。はやくボール触りたいな。