具合が悪いときのほうが一心同体
一昨日の夜中、突然彼が起き上がった。3時半くらい。びっくりしてどうしたのと声をかけると、気持ちが悪いという。
わたしが例の過食で夜中に起きた時ほどは苦しそうではなかった。寝たのが食べた直後すぎたのかな、昨日も帰ってきたの遅かったしな。
吐きそうな感じもするというので、白湯をいれてあげる。お風呂場から洗面器を持ってきて、使うかわからないけどビニール袋も枕元に持ってきた。
もともと痛みに強い人じゃないけど(わたしのほうがいろいろ痛がらない、彼はすぐバンドエイド貼るとかしみるとか言う)、にしても気持ちが悪いのって苦しいよね。わかるよ。
吐けそうなら吐いた方が楽になるかもよ、と言ったけど、そこまで上がってくる感じではないみたいだった。
ソファーに移るからお布団広く使って、と場所を譲る。
白湯を半分くらい飲んで、でも横にならない。どうにも具合が悪そう。一番暗い間接照明に切り替えて、小一時間一緒に起きて付き合う。
ようやく横になれそうと言ったので、わたしもミッキーさん(わたしは長年の友(またの名をお人形さんという)がいたほうがよく眠れる)を抱えてソファーに移動。
また何かあったら起こしてね、とわたしも横になる。
寝息に変わるまで聞き届けて、わたしももやもやしながら寝たような、寝てないような。
翌朝、二人して寝坊。
まだ見るからに具合が悪そうで受診をすすめるけど、仕事の都合が悪かったようで聞き入れてもらえず。
軽い食あたりみたいなやつかなーと言いつつ出勤し、でも結局14時過ぎに早退して、受診して17時前に帰ってきた。
なんでわかるんだって?
寝坊×出勤してもどうせ暇×今日までしっかり出勤してるという自負で、わたしは朝の時点でおさぼりを決めてたからー。新しい職場になってから初おさぼりでございます。うふふ。
案の定今朝出勤しても何の痛手もなく。
前職は結構ばたつく職場だったから、この暇っぷりが本当にむしろ大変。
結婚式までの間は調べものや情報収集とかできて大変助かる(Pんたれすと最高)けど、終わった後はどうやって暇つぶしたらいいんだろうって感じ。毎日手記更新できるぞ。いや、本当に。
話がそれた。えーと。
それで彼が夕方帰ってきて、少し遅いお昼分の薬を飲ませて、少ししてから今度はわたしがバレーの練習で外出。今日も活躍してる動画見せてねと見送ってもらう。(あいふぉんで練習動画を撮るの。それをチーム用のオンラインストレージにアップしてみんなで見て復讐したりする)
練習を終えて帰ると、格段に病状はよくなっているようだった。安心。
一緒にお風呂に入って、夜ごはん。私はプロテインとゆで卵。彼はゼリーとカステラを少し。食べられるようになっていてよかった。
ただ、気持ち悪さは緩和しているけど、おなかが緩いのは続いているみたいでそれが少しだけつらそう。
お医者さんには「最近流行ってるおなかの風邪の可能性も」と言われたらしい。やたらとげっぷしてたから逆流性食道炎とかかなと思ってけど、どうなんだろう。それっておなか緩くもなるのかしら。
そして、今朝。
夜中一度も起きずに眠れたみたい。よかったね。
おなかがゆるいのは相変わらずのようだし、食欲は完全に戻っているわけではなさそうだけど、でも表情が全然違う。出勤前の支度の様子も昨日よりだいぶ余裕がある。
わたしは二日目のソファー就寝で、むしろわたしが寝不足だよ…。
でもいいの、早く元気になっておくれ。お薬よちゃんと効いておくれ。
あなたの不調は、わたしの不調に直結しているのですぞー。